スペイン

治安

首締め強盗が流行っていた時期に旅行していました。 又聞きの話ですが、スペインから旅行を初めて世界中を回ろうとしていた 男性が1カ国目のスペインで首絞め強盗の被害で足を骨折して 「もう、いやだ!」 と帰国したそうです。

と他人ごとで話していますが何を隠そうマドリッドの電車のなかで 財布を盗まれました。

もう盗まれた直後の数時間は 「どうしよう・・・。なぜ盗まれていたのか」 「あのとき、ああしていればこうしていれば」 と後悔の念がぐるぐる回ってすごしました。

その話をしたら日本人学生に 「それも旅だよ」 って言われて内心、はらわた煮え繰り返ってました。 その人が同じ境遇を経験していればまだしもそうではないですからね。

トラベラーズチェック

もう使うことはないであろうトラベラーズチェック。 昔はこれを大量にお腹にまいて旅行していたといいますがそんな時代は終わりました。 手数料はかかるし,換金率は悪いし,盗まれてもとめてくれないし・・・。 財布を落としたとき,電話して使用されないように言ったのに後日,確認したら止められていなかった。英語でやりとりしたせいかもしれないけれど最後に ”とめておくから確認の電話なんてしないように” といわれていたのに。 アメックスは信用できない。

シエスタ

お昼の暑い時間帯はお昼寝の時間のため、お店は閉まり人通りも少なくなります。 夜よりもこの時間帯が一番危険と言われている不思議な国です。

マドリッド

生まれて初めて財布を盗まれた街。これさえなければとは思いつつ、 個人旅行者ならば盗難は一度は経験するのです。 これ以来、盗難はなくなりました。おすすめはウォレットチェーン。 財布の場所がわかるからと批判する人がいますが、チェーン付きの財布を取ろうとするよりももっと緩い人から盗んだ方がリスクが少ないので安全です。 チェーンは警戒心の証なので。

プラド美術館

洋画に興味ない人でもどこかで見たことがある名が大量に展示されています。

トレド

タホ川と城壁に囲まれた中世の街並みが素敵。 イスラムに支配されていたらしいが、 どうして私はこんなにもイスラム建築に惹かれるんだろうか。

バルセロナ

水道水が不味すぎる。お金の節約でミネラル水は購入しないでいましたが、 あまりにバルセロナの水道水がまずくて耐えきれずお金を出して水を買ってました。

次の街に行くためにバス停に行き、 窓口で調べてもらうと1席空いていたので予約しようとしたら 横から日本人が他にないのか? と口を出してきて再検索している間に私の席が予約されてしまった。

なんなんだあの日本人は!。 お前のせいで安いチケットなくなっただろうが!

サグラダ・ファミリア聖堂

未完成のガウディ建築。私が訪れた時も工事していました関係上、尖った頭の部分が隠れていて残念な思いをしました。 2026年の完成を目指して工事が進められているそうです。

グラナダ

スペインで一番素敵な街。異国情緒というか纏っているオーラ、雰囲気といいますかここほどすごいところを知らないです。 イスラム文化の凄さを改めて感じます。

アルハンブラ宮殿

とりあえず行きましょう。ここから見えるグラナダの街並み。そして宮殿の建築、造園がすばらしい

宿

以外にガラガラ。あまり宿泊客がいませんでした。

バス

ヨーロッパを旅するにあたり、ユーレイルグローバルパスを使用した電車での移動がありますが、バスの窓口で出会った全身タトゥーだらけの日本人男性がユーレイルのバス版の方が安いと教えてくれました。 どれぐらい安いのか知りませんけれど、夜行バスだと靴を脱ぐ人が多いらしく匂いがひどいらしいです。白人の足は臭いなり。