41歳キックボクシングを 再開しました

実は高校生の頃に年間20年ぶりの再開である

ジムに入会してびっくりした事は女性 会員の多さである

20年前は女性なんていなかった。

入会してもすぐにやめてしまっていた。

そもそれはそうである

そもそも女性会員を前提にしていないため

女性専用の更衣室もなく、 トイレは男女共用である

ジムの衛生状態も悪く,

具体的には汗の匂いが部屋へ染み付いており

初めて来た人にはちょっと耐えられない匂いが室内を覆っていた

 

で今のジムはどんな感じかって言うと

清掃が行き届いているため格闘技ジムにある特有のような匂いが軽減されている

そしてなんといってもトレーナー(男性陣)がイケメンぞろい

明らかにターゲットを女性にしているのがわかる

 

ミット打ちもストイックに真面目にやると言うより

遊びながら楽しくやっていて、ガチの格闘技のジムを経験しているものからすると

違和感ありありだが、会員数の多さをみるとこのやり方のほうが経営としては正しいのだなと思う

 

昔の格闘技ジムは、入会しても10人中8人は3ヶ月以内にいなくなっていた。

 

ジムにいるヌシ(10年選手)

スポーツジムでもそうだが10年以上、在籍しているヌシがいる

なぜかそういう人たちはプロではなく、練習生として惰性でそのジムに通い続けている感じだ

毎日同じ時間に来て、同じ練習をしているのを見ると、
もはや習慣になっているのだろう。

それだけ長くいれば先輩面もできるため居心地も良いことは想像にかたくない。

もし、他のスポーツジムに入り直せばまた1から人脈を作り直さなければならない。

それを考えればこのままずっと居続けたほうが得との判断なのだろう

私も会社を辞めないでいまだに転職せずに働いているのも似たような理由なので同じ穴のムジナである。


この手のヌシは経営側からすると早くやめてもらいたいのが正直な気持ちである。

どうしても会員が固定化すると流動性がなくなり雰囲気が停滞する

 

同じ人と長い間、時間を過ごすと新鮮味がなくなりトレーナーも飽きてしまう

長い期間、会費を払ってくれる優良会員なので、無下にもできないし、どうすればいいのか悩ましいこところである

負けたら除名の某有名ボクシングジム

誰もが名前だけは知っているボクシングジムがある。

チャンピオンをたくさん輩出しているため、私の通っていたジムからも

そちらへ移動した人もいたらしい。

まぁ、有名なところにいけば環境もいいだろうし強くなれると考えるのも無理はない

 

実際、そのジムにいくとプロライセンスの試合で一発合格しなかった、

もしくは2回試合で黒星をつけると強制的にジムをやめるルールらしい。

 

勝ち続ける選手しかいらないというのだ。

今時すごいところがあったもんだと、噂の真偽はともかくとして
ボクシングを通して精神性を養うとかそうゆう考えはないのだろうか?

通ったことがないので申し訳ないがその経営スタイルはどうなのだろうと思う。

 

そんな話を職場の中年女性にしたら

『勝負の世界なんだから、それぐらいじゃなきゃ本気にならないでしょ』

と賛同していてこれまたびっくりの精神論に、この人とは仲良くなれないなと思った次第である。



マススパーがわからない人

ボクシングの練習方法の1つにマススパー(以下マスと表記)がある。

スパーリングは本気で殴り合うため危険なのだが、
マスは『寸止め』
もしくは『軽く当てる』ため
安全に本番形式の練習ができる。

最近ではエアーボクシングと呼ばれる競技もあり、それに近い。

 

ところがマスなのになぜか力一杯殴ってくる人いる。

てっきり、わざとやっていると思っていた。

ところがある日、彼がこんなことを言い出した

 

『俺、マスってわからないんですよね。力を抜いて殴ることができなくて』

 

わざとマスで力をいれてパンチをしていたわけではなく、
彼は力の加減ができないらしい。

 

そういえば、書籍
『ケーキを切れない非行少年たち』
にもそんな記述があることを思い出した。

非行少年は、ドアを開ける時も、力の加減がわからず全力でドアをあけてしまうらしい。

これは体の使い方が不器用なため力の加減ができないのだ。

 

 

確かに彼がサンドバック練習は、緩急がない。

試合になったら全て全力パンチになるから体力的に難がありそうだ
(ちなみに彼は、まだプロライセンスをもっていなかった。今は知らない)


マスで殴ってくる人がいたらその人はもしかしたら身体の追加方が不器用なだけなのかもしれない。

 

39歳 水泳はじめました

2020/10/18

飛び込み

わからない。ゴーグルが外れる。

年配女性がいたのだがこの人がうまく体を動かせないのを見て毎回笑っている中年女性がいた。なんなんだろうか、あれは?

気分悪い人だな

60すぎた女性で挑戦していることに私は純粋に尊敬の念を禁じ得ないのだが

そうゆうのを馬鹿にする人は一定数いるのだ

高校ぐらいからフィルターがかかってその手の教養のない人とはかかわらないですんだのにジムにくると必ずこの手の輩がいる

 

 

2020/10/17

フィンスイム

足にひれをつけて泳ぐ。普通のバタ足と違う動きなので勉強になる

これをつけてバタフライをするように言われるが上手くいかない。

つけないでやるよりもよさそうなのでこの教室にでようと思う。

2020/10/16

クロール入門

頭は下げてヘソをみる感じで


2020/10/15

クロール入門

ローリングして泳ぐ際、顔は下を向いたままで行う。
2020/10/14

平泳ぎ入門

足の書き方を教えてもらうが、自分の想像とまったく違うことに気が付く

そして全然進まない。

そして難しい。

午後 背泳入門

鼻から吸って口から吐くらしい

2020/10/13

30分で2000m泳ぐクラスに行ったが歯が立たず

インストラクターからまだ早いとお叱りをうける

 

2020/10/11

クロール入門教室

今日学んだ事は息をするときに顔を上げないで横を向くだけと言うことを意識するように言われる

頭を上げると沈んでしまうらしいそして泳ぐ時は腰を上げて泳ぐのが正しいと言っていた。確かに先日受けた背泳ぎの教室の時も腰を上げるように指示されていたように思う

飛び込み教室

飛び込みの練習をするが全くうまくいかない。飛び込むとゴーグルがずれてしまう。他の取り込む角度とかやり方とかいろいろ問題があるんだと思う。

他の練習をするために手初めに端足した後水中の中で前転する練習をするのだがこれが全くうまくいかない

斜め45度に傾いたまま前転してしまう。そして息を吐き続けないと鼻から水が入って気持ち悪い

全くできるようになる気がしない。

ちょっと泳ぐのやめてこういう基本的な練習から帰ろうかなと思っている今日この頃である

2020/10/10

クロール1000メートル泳がされる

クロールで腕で水をかくときには体の中心にそうようにするのが正しいらしい。

また縦に長いと前に進むので腕を伸す。
と言う事は手が長い方が水泳には有利なのだ。

私はプロの真似をしようとしてもマニアックすぎたやろうと思ってもできないらしい

参加者は全員60歳以上の女性と思われますそして普通に毎日1000メートル位を入れるらしい。元気な頃である

1000メートルも泳ぐと疲れてその日はすぐに昼寝してしまう

2020/10/09

クロールの入門編このクラスに参加する。

バタ足をする際、水上に足を出しバシャバシャしないで細かい泡を出すイメージらしい

息継ぎするときに体全部を横にするわけではなく足だけを横に体は水面と水平にするっぽい。理屈はなんとなくわかるんだけれど実際やるとなると難しい

またなぜか水中でいっかいてんローリングする練習をさせられた

これが一体何につながるのかよくわからない

クロールの手は 1体に沿わせて親指が太ももを通るように手を回すらしい。

 

またクロールで水面に指をつけたときに先に伸ばすように指示をさせられたけれど実際やってみるとそれをすると前に進む気がする

 

こんなことで前に進む感覚に襲われるのは不思議な感じがして面白かった

 

2020/10/08

バタフライを習う。最初は両腕を広げて水中に入るって言うのを繰り返す。次の25メートルは片手だけのバタフライ。

1回目右手2回目は左手と言う順番だ

最後に両腕で普通にバタフライを習うんだけれどもその時にポイントが請求に入る時はお声かけてくる瞬間に顎を上げると言う事

たった30分の講義なので想像するに先週からの続きでその時の内容をしらないので足の使い方が全くわからん

本気でやってしまったの腰が痛くなった

2020/10/07

午前中、

背泳ぎの練習をする。背泳ぎを習ったのは生まれて初めてであるまずはウエヲムイテ仰向けになって地に行くところから肋骨が上がりすぎて力が入っている子力抜けて言われた。

おへそから骨盤あたりを水上にあれなくてはいけないからこの体制を保つのが難しい

足で端をするときは足首を柔らかくしてあまり水の抵抗に逆らわないようにやると言うことを習う。言われてみればそうだけれどもあまり意識したことがなかった。

 

背泳ぎはなんて言語化すればいいのかわからないけどイライライライラスイッチ上と体が水平な頭になっているのが当たり前だ

午後の部

クロールの息継ぎの練習でひたすら水中からジャンプして数字をやりその時に行けば設定請求が入るときに鼻から息を吐いて最後に口から吐いてと言うのを繰り返す。

 

この練習は行き過ぎの練習とただ的に体をまっすぐしなくてはいけないからと言うことらしい。ちなみにジャンプしたときには太もも痩せなくてはいけないらしい

30分のレッスンだったけど全く及ばずにひたすら呼吸の練習だけだった

初級だったので入門よりも色が高いはずなのに明らかに入門レベルの内容である。多分夜遅いからだと

2020/10/06

実は水泳の4泳法ことができない。

クロールを何とか泳げるけれども小学校の学校の先生にちょっと習ったんだけどこの方が正しいのかどうかもよくわからない状態。もちろんバタフライは泳げないし平泳ぎでさえことができない

水泳を習うためにスポーツジムに入った。セントラルスポーツ。スイムトレーニングと言う行為があったのでとりあえず参加してみるとなんといきなりウォーミングアップで50メートル泳がされた

クロールバタフライ背泳ぎ平泳ぎと4つのやり方全てやるんだけど私はクロールぐらいしか先生に足をつかんでもらって足の使い方を教えてもらったり。

バタフライは ビート板を持って体の使い方だけはなんとなく教えてもらうのが普段こういう体の使い方をしていないのでまた体動かない。これが1週間ぐらいこの動きを練習しないとマスターできそうにない。

背泳ぎについても体をいちど水平と180度にする位置に持っていくと言うことさえ知らなかった

40分のレッスンだったけれどもなんとこの40分間で1000メートル泳がされた

水は今テレワークなのでお昼休み中に来たのだけれどもこの後お昼が終わったと思う体がしんどくて18時以降になったら眠くてしょうがない

筋肉を胸あたりの筋肉痛になっていて今までこんなところ筋肉痛になったことがない。水泳はやっぱり使う筋肉それにしてもお昼に参加しているのはみんな定年退職したおじいちゃんおばあちゃんばっかりでガンガン泳いでいるのは驚愕である

1時50分から40分間でその日の夕方8時半からのレッスンがあったんだけれども最初は参加する気満々だった午前中のレッスンで疲れても参加する気にならなかった

 

39歳 デッサン教室へ通いはじめました

 2020/10/4

発泡スチロールの球体を書く

丸く描こうと務めるが歪んでいる。なにをどうすればいいのかわからない。

見たものを見たまま描こうとしたら指摘された

教室は複数の光があるため多方向から光があたっいるが

絵を見ている人からすればそんなことはどうでもいいので、想像で描くように指示される

えんぴつも濃いB2~6で描くようにと。

最初はHで描くと消せないから

キャンバスを九十度傾けて,また九十度傾けるやり方を教わる

書きやすいように書いていいようだ

設置面の影がおかしいので中に浮いているように見えると指示される

先生に直してもらうながら完成した球は2時間。

自分で描いたとは思えない出来栄えだ。

こうやって上手くなったと錯覚させるのはうまいと思う。

実際は先生の手入れがあったからだが、それに気づかないで本人の力で描いたと勘違いさせるのがすばらしい。参考にしたい。

 2020/10/5

先生に言われてデッサン用具を買ってくる

・6B〜6H

・練り消し
クロッキー

youtubeで球の書き方を見ながら練習。
そもそも鉛筆の削るのが難しい。先っぽを尖らせないので木が周りについて描けない

とりあえず4B,4Hのみで描く

練り消しがもったいなくてあまりつかうことができない

 

38歳書道を始めました

会社のオフィスの目の前に書道用具を売っているお店がある

今時、書道をやっている人なんて大していないのでもちろんお客なんてほとんどいない。 たまに骨董品を中国人相手に売って利益を上げているようだ

 

千代田区の1階にその店があるんだけれども多分そのビルのオーナーなんじゃないかなぁと予測している。確認したわけではないが他のビジネスモデルで賃料払えるとは到底思えない

書道をやらなきゃいけないと思っている理由は毎週のように美術館に行き、書の見方がよくわからずなんでまるでピカソの絵を見ているかのように理解できないことがあるからだ

もう一つの理由は亡き父親が書道が好きで何かと家の中では書道ばっかりしていた記憶がある。

そんな環境に育っていたにもかかわらず私は全く書道に興味がなかったんだけれどもあれから30年以上経ってからなんとなくやってみようという気になったんだ。

多分父親の影響なんだろうけれど種を植えて芽が出るまでに30年以上と言うのはなかなか時間がかかっていて人生っぽくて興味深い

月曜から日曜日まで書道教室はそのビルの2階で行われているのだけれども毎日先生が違うようだ。

個人的には草書に憧れていたのでそういうのを専門にしている先生に習いたいなーと思いつつパンフレットをもらって数年放置していた

細川ガラシャのチラシ書を美しいと感じていた

ゴルフを始めてゴルフが火曜日から土曜日で 日曜日と月曜日が休みだったのでなんとなく月曜日が時間があるから月曜日のコースに申し込んだ。

仕事の、目の前のオフィスに移動することで心理的障壁も低かった

見学に行った初日

何が起こっていたかと言うと生徒の人たちは(大人)が1週間でかけて書いた作品を机の上に立ち広げ先生に診てもらっていた

作品は7枚ぐらいあって2人が同時に作品を見せて先生が
”右落ち”

と言うと右の方を他の作品に入れ替える

そしてすべての中から1番良い作品を残してどこが良くてどこが悪いのかと言うのを評価するのだ

この作業が淡々と繰り返されている空間。

はじめての経験なのでこの空気にびびった

 

私は結構いろんなことを経験しているのであまりビビる事は無いのだけれども久しぶりに緊張したのでここに入ろうと決める

 

月謝は6000円で毎日昇給試験があるという

 

ただ私は昇給とかに全く興味がないので

”これやらなきゃいけないんですか”
と空気を読めない質問をし先生は
”やらなきゃいけないです”

 

ちなみに私はその当時38歳で先生は34歳

男性で口数が非常に少なくほとんどしゃべらない

私は字が下手なので書道教室にいる男性クラスの中で最も下手だったけれども周りからどうしてここに来たのかここの先生はすごい人だからと言うことをしきりに

説明してくれた

その時は何が凄いのか全くわからなかったけれどもあれから1年経って図書館などで書道の本を読んで学んでいくとあの先生は本当にすごかったんだなぁと実感する

書道については無知すぎて本当に何もわからなかった

 

# 1ヵ月目 

横の書き方を習うんだけれどもこれが普通の私たちは認識するような書道とはまた違って最初の入室のところで筆のバネを使った書き方をする。

”書道は習字は違うから”

と先生に教えられる。

先生から

”毎日家で練習しないと上手くならないよ”

と言われていたのだけれども筆を洗う作業がめんどくさすぎてこのとき、土日しか練習していなかった。

亡き父親が残していた筆があったのでこの筆で書いていいですかと言ったらそれはチラシ用だからダメだと言われて
”臥牛”

を買いなさいと指示される

1階の小道具屋で”どれですか?”と聞いてそれを購入

墨を入れるのは2分の1で上の方まで全部角をつけないように指示された

ところがこれが問題で使い終わった後、放置していくと硬くて書きづらくてしょうがない。

だから使い終わったら水で洗うんだけれども水で洗うと根元までいっちゃって困るのだ

 そういう場合はタコ糸で縛って対応するらしい

しかしネットで調べてもあんまりその情報が出てこない

臥牛と言う風でもネットで調べたら全く出てこなく書道業界の保守性にゲンナリする

 

初日の作品はもうどうしようもない位、下手でバランスも取れてない

先生も
”まぁ初めてだからしょうがないよね”

と感じで赤入れをしてくれた

初めて何も知らない私に大東文化大学の一年生の男の子が私の指導に当たってくれた。その男の子は
”自分大東文化大なんですよね”

と言ったのだけれども私はその当時大東文化大学と言う書道家というのが書道を志す人たちにとって非常に有名な大学と言うことを知らずその発言が自慢と言う事は全く気がつかずつまらない返事をしてしまった

その人はここに優秀な先生がいるからと言うのでここに来たらしい

大学でも書道をしてその後書道教室でも練習するとなかなか真面目な感じがするけれども話を聞く限りあまり書道の練習には精を出していないようだ。

ちなみに書道科なので夏休みは書道合宿があるらしい

もはや自分からすると別世界の話である

 

#飲み会(夏のなんとかかんとかって言ってた)

先生は中国に留学していてどうも書道をやっている人間はみんな書道中国に留学するのが当たり前らしい。私にとっては非常に新鮮な話で興味深い。だからこそできるだけ自分とは全く関係ない業界に身をおくと言う事は重要な気がする

YouTubeで書道やらないですかと言うとYouTubeは外道らしく書道界からつまはじき者として潰されるらしいなんて保守的な世界なんだろう

そしてYouTubeで発信している人たちは間違いなく下手なので参考にならないと言っていた 

 

2ヶ月目

相変わらず土日しか練習していないのであまり上手くならない。あまりにも自分の上達速度の遅さにイライラしていた。

 

3ヶ月目

全然上手にならないのでさすがに先生もこいつだめだなと言う感じで適当にお手本の赤入れをしてくれるようになってしまった。さすがにこれではまずいなと思う

 

4ヶ月目

筆に角をつけて練習が終わった後洗わなくてはいけないと言う構成はめんどくさいのでいろいろ調べていると水でかけるボードみたいなものがあることに気づきそれを購入するために1階の所道具屋で予約したんだけれどもなかなか来ない

予約してから3週間ぐらいしてやっときた

これを購入してから会社の休み時間1時間のうち15分を昼職には、残りの45分は階段の踊り場でひたすら練習している

その時間になるとNasuが警備員の見回りで必ず7階から階段で降りてくる人がいるんだけどお疲れ様ですと言われて多分あの人はこの人なんで毎日書道の練習してるんだろうと不思議に思っているに違いない

5ヶ月目

毎日45分練習するようになったので 毎週提出する作品が徐々に上手くなってきた。

周りの生徒も

"

あれなんかこいつ上手くなってるぞっ"

と態度が変わっているのがわかる

やはり毎日一定時間練習するのは大事なんだなぁと実感する

6ヶ月目

道教室の時間に

水でかけるボードを持参して練習していたら古株の中年女性から注意を受ける。

”書道は墨で書いてなんぼだから水で書くのはやめろ”

とお叱りを受ける。

まぁそういうことを言われるとは思っていたけれどもとりあえず書道っていうのは非常に保守的なところで困る。

そういえば1ヵ月目の時にクロムハーツとかアクセとかつけて書道教室に行ったら大学生の男の子に

”そういうのはつけちゃダメです”

とお叱りを受けた

 

7ヶ月目

2020年の3月コロナが流行り出した頃、

”なんかコロナが流行ってるね”

と言うような話でちょっと盛り上がっていた。

そうそうバレンタインデーのお返しで高級ハーブティーを渡したらすごく喜んでくれた

8ヶ月目

コロナで日本が大変になり会社でもテレワークが実施されるようになった。書道教室もコロナの影響で月に1、2回しか実施することがなくなってしまったのだ

 

9ヶ月目から12ヶ月目

コロナで書道教室は中止になり通信での添削になった

私のレベルで通信で添削されたところで得られるものはないのでこの数ヶ月間1度も自分の作品を書道の本部へ送った事は無い

どんな添削が行われているかは泣き父親がそういうのを受けていたので大体想像できていたけれど7月のある日たまたま書道教室があった時に行ったらやはり他の生徒が添削してもらった作品を見てあーやっぱりこういう昔ながらのやり方をしているんだなぁと私の想像の斜め上を全く行っていなかったのでちょっと残念だった。

他の生徒も言っていたけれどもズームとかでオンラインでやってくれればいいのにと言っていたけれどあの保守的な書道と言う狭い世界でそれが実施することがどれだけ大変か想像すると頭が痛くなる

 

2020年の8月いっぱいで書道教室を辞めた。

理由はコロナで会社のオフィスが維持できなくなったからだ。

ちょうど1年間をここに通ってきたことになる。

1日45分練習していたのでまぁそれなりに成長はしたけれどもあまりの成長の差に愕然とする。

書道は本当に難しい1年間やってきたけれどもやっと行書に入って終わってしまった

もう少しやってみたいと言う気持ちもあったけれども1年間やればもう充分だろう。

次は絵画教室のデッサンに行く予定だ

またいつか書道に帰ってくると思うその時まで温めよう。