カザフスタン

カザフスタンといえば、 アニメ「ユーリ!!! on ICE」に出てくるカザフスタンの英雄「アルティン」 (わかる人だけわかってください) だからスケート場があるのか。

ビザ

不要です。

行き方

韓国経由で行けます。アシアナ航空。地図的に見ると結構遠そうに見えますが、 ヨーロッパに行くより時間がかからない気がする。結構、手軽感あります。

空港から宿まではタクシーを使いますが、タクシー乗り場から離れた場所で捕まえるとガイドブックに記載された料金より安く乗ることができます。 料金は事前払い

キルギスから陸路で入国する場合、国境は24H空いています。 理由は、法律上、タンクローリー車などは深夜にしか走れないためその時間帯に国境越えする必要があるからだそうです。

アルマティ観光

中央アジアの魅力は、手付かずの大自然。タクシー等を使って個人でいくにはお金がかかりすぎるので、現地の旅行会社のツアーに参加しましょう。 (旅行会社にいっても英語が通じない人が多いので注意。イングリッシュスピーカのいる支店を紹介してもらいましょう)

ツアーは週末の土日にしか行われていないため、遅くとも金曜日までに予約する必要があります。

ツアー以外だと街をぷらぷらすることになりますが、1日あれば十分な広さです

チャリン・キャニオン

中央アジア大自然を感じたいなら、ここは外せない。 個人でいくのは難しいので現地ツアーに参加しましょう。 バスガイドはロシア語で説明してくれます。 土、日曜日のみツアーあり。

アルトゥン・エメリ国立自然公園

金曜の夜出発、日曜のお昼に到着すると現地旅行会社で教えてもらいました。 残念ながらスケジュールがあわず断念。

メデウ

アルマティからバス、ロープウェイを使って簡単に行くことが可能。 冬になるとスキー場になると思われる高原と渓谷を楽しめる。 日本の山とは全然雰囲気が違うので楽しめます。

国立中央博物館

展示資料の土器は日本の縄文・弥生時代の似ているのはなぜだろう。 距離的にはかなり離れているのに、この時代はどこも似たり寄ったりな生活をしているようで興味深い。石器、土器など同じようにしか見えない

コクトベ

市内からロープウェイで簡単にいける。 動物園、遊園地、公園がごった煮になったところ。

日本人墓地

第2次世界大戦後、日本人抑留者のお墓。 入り口につくと花売りの女性がいたので数本の花を購入しました。 守衛のおじさんに「あっちだ」と指さされた方向に歩いていきますが、広大すぎて 全然わかりません。目印も看板もないので自力で行くのは不可能です。 偶然、歩いてきた中年男性に聞いてみるとこっちだといってそこまで連れて行ってくれました。 日本人墓地は、グアムでも行きましたが感慨深いものがあります。 花を手向けようとすると、午前中に誰かきたのかすでに花が添えられています。 比較的手入れをされている感じから毎日誰かしらきているのかもしれません。

ガイドブックには守衛のおじさんに聞けばわかると記載されているが、 複雑すぎて、絶対にわかりません。 グーグルマップも機能せず。 運が良かったです。

美術館

美術館に飾られている中国陶器。 ひび割れの直しのレベルがひどすぎてびっくりします。 いったいだれが直したのか問い詰めたい衝動に狩られました。 そもそも金継ぎなどの直しは日本だけの文化なのかもしれないですけれども

お金

米ドルを持って行きましょう。日本円は無理です。できてもレート悪い。 ATMがそこらへんにあるのでキャッシングでもいいです。

治安

治安の悪いイメージがありますが、想像以上に治安はいいです。 夜中に出歩いても問題がない。ホテルの従業員に聞いても大丈夫といわれます。 ただし、悪徳警察官には気をつけましょう。何かと文句をつけてきて賄賂を要求、もしくは財布からお札をわからないように盗みます。

英語

まったく通じません。ホテルのレセプションが話せますが、電車、バスの窓口は英語で会話できませんので気をつけてください。ロシア語ができるとよいです。

タクシー

カザフスタンのタクシー事情は特殊です。 空港からは馴染みのあるタクシーがあるので問題がないですが 街でタクシーを拾う場合、乗用車を利用します。 お金を払ったヒッチハイクをイメージしていただけるとわかりやすいかと。 日本式のように手をあげるのではなく、自転車で右折するサインのように横に五本指をだします。そうすると乗用車が止まって運転手と値段交渉のうえ、乗車する文化です。 通勤ラッシュ時は、みな路上で手を横にして相乗りする風景を見ることができます。

ちなみに、指を一本の場合は、1ドル。二本の場合は2ドル、 五本の場合は、相場で値段交渉という意味です。 外国人は相場がわからないのでだいたいぼられます。

アプリ

ロシア語を英語に変換する撮影アプリが便利。これでレストランのメニューをスマホで写すと自動で英語に翻訳してくれます。英語ができない人は・・・、あきらめてツアーに参加してください。

食事

脂ぎったチャーハン。おいしくないです。

りんごで有名なのでたべて見ましたがパサパサして、おいしくないです。ちゃんとみないと腐っているのが平気で混じっています。

レストランはロシア料理。ピロシキとか食べれば間違いないかな。日本人からするとダシの聞いていない、旨味成分のない料理はあきます。

バーガーキングがあるので現地の料理に飽きたら。日本では絶対に行かないですが、海外にいるとお世話になります。

 

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