イタリア

治安

盗難が多いです。ヨーロッパ人旅行者でさえ、カメラを手でしっかり抑えて街をあるいています。 野宿はやめましょう。公園で野宿していた旅行者が頭殴られて所持品を盗まれています。 現地で出会った知らない人とアルコールを飲むのをやめましょう。睡眠薬入りを飲まされて金品を盗まれます。 満員電車で上着の内ポケットに入っていたデジタルカメラが盗まれます。どうやって盗まれたのかわからないくらいスリはうまいです。

ローマ

ローマの休日の舞台の「真実の口」。 もう夕方だっためしまっていましたが鉄格子の外からみることができます。 口の中に手を突っ込む欲求はなかったし、このとき「ローマの休日」見たことなかったんですよね。

宿

ドミトリーで一緒になったアメリカ人とイラク人。 アメリカ人がイラク人にどこから来たのかフレンドリーに尋ねると 「答えたくない」 と一蹴され険悪な雰囲気に。 この当時、アメリカがイラクに戦争を仕掛けたのでイラク人の気持ちもわからなくもない。 ケバブ購入時に、働いているアラブ系に 「どこから来たんだ?」 「日本だ」 と答えると普通に会話してくれるが試しに 「アメリカ人だったらどうするんだ?」 と意地悪な質問をしたら 「あいつらは最悪だ!」 と心底、嫌いな様子だった。

ヴァティカン

宿で出会った日本人青年と一緒に回っていたのですが、その子が短パンを履いていたため中の美術品をみることができませんでした。今考えるとその子を置いて見に行けばよかったと思います。へんなところで協調性が出てきてしまった。 だから人と一緒に行動するのは嫌なのです。

フィレンツェ

サッカーの中田英俊が泊まったユースホステルに泊まりました。 ってなんで金持っているのにユースに泊まってるんだ? ユースにはめずらしく朝食が質量ともにしっかりしていたのは好印象です。

街の景色は歩いてみるよりも高台から眺めると街全体が美術館といわれている理由がわかります。

ピサ

フィレンツェから電車で一時間。 あの有名な斜塔を見て終了。他にこれといったものはない。

ミラノ

世界最先端のファッション都市と言われていますが、街を歩いている人がおしゃれかというと頭に?でした。ダサい訳ではないのですが、別に普通かな。パリの黒人とかの方が個性的でおしゃれな印象があります。 建築物も何百年の歴史があるようですが、どこにあるの?

あっ、そうそうミラノ歩いていたら、乗用車にのった二人組に 「警察だ、パスポート見せろ」 と言われましたが、イタリアはニセ警官が有名なので無視しました。

ユースホステルが遠い、中心地からバスで移動しないといけません。 またこのバスが満員で財布をスられるのではないかとヒヤヒヤしました。 バス内にいるときは、常にポケットにある財布を手で抑えていなくてはならず精神的に疲れます。

ユースはもう一軒あるのですが、女性専用です。

ドゥオーモ

ゴシック建築のわかりやすい豪華な感じってみてて面白いですよね。 (でも毎日観ていたら飽きそうな気もする) 有名なところなのだけれども、まったく記憶にない。

ヴェネツィア

イタリアでもっとも不動産価値のある場所。将来、海に沈むにも関わらず。 街のいたるところに水路があるためドブ臭いと言う人もいますが私はきになりませんでした。迷路のような路地をひたすら歩きましょう。

食事は現地の人が集まっている奥まったところが安くておいしいです。 あとパスタってボテボテしていていまいち日本人の舌にあわないのですが、これがおいしいのでしょうか?ヴェネツィア仕様ですかね?

宿は、ここに訪れるのは女性が圧倒的に多いので意外と男性は泊まれたりします。 レセプションが開く時間には長蛇の列ができていました。

こうゆうおしゃれなところにくる旅行者はどうも話が合いません。 なんというか、上から目線といいますか 『ヴェネツィアはお金を持っている人じゃないと楽しめないからね』 とあんたはお金持ってるのか!と突っ込みたくなるようなセリフを吐く男性が多いです。 まぁ、そうゆう人が惹かれてくるのでしょうけれども

サン・マルコ広場

人だかりと行列ができていたので何事かと思って「地球の歩き方ヨーロッパ」をみるもページの都合上、ここが何なのか記載がない。 美術館館なにかだと勘違いしてスルーしてしまいました。 帰国してからあぁ、ここがあの有名なと気がついた次第です。 それにしても、あの行列はなんだったんだろう

ヴェローナ

ロミオとジュリエットの舞台になった場所なので、「ジュリエッタの家」がメインの観光地。半日あれば十分。