ドバイ・アブダビ個人旅行
正月休みを使ってドバイへ行きましたが 個人旅行はオススメしません。
理由 ・大晦日はホテルがない(99%埋まっています) ・滞在費が高い(一泊8,000円以上) ・個人でしか行けないようなマニアックな観光地がないためツアーで十分
朝5時にドバイの空港につきブッキングコムのアプリをから予約したホテルに電車で行くが見つからない。 近くのホテルで聞いても 「あぁ、またそこのホテルか」 という感じでどうも評判がよくなさそうだ。
まだ日も登っていないため地球の歩き方をみながら ここから近い観光地に行ってみる。
渡し船にのって古い中東の街を再現したところにいくが 泥の壁ではなく、セメントでそれっぽく見せているだけです。 なんでここで本格的な泥を使わないのだろうか? 建設の効率性が上がる?それともコストの問題?衛生上の問題? 誰か教えてくれ・・・。
あたりが明るくなったため予約したホテルがあると思われる場所に戻りましたがよくわからず話しかけたタクシー運転手に電話してもらいましたが繋がりません。
地下鉄の1日乗車券を購入していたので空港に戻り無料wifiを使って他のホテルを予約し直す。 年末年始の繁栄期のため1日8000円もした。 この国は日によってホテルの値段が変動します。
ビザ
30日以内の観光目的の滞在であれば不要 陸路で出国する場合、出国税Dh35が取られるとガイドブックにありますが、担当によって違います。とりあえず払うつもりで出国しましょう。トラブルを避けることが大事。
行き方
オマーンのマスカット、サラーサからバスで入国できます。 日本人はビザ不要。出国税等は発生しないのでボーダーで請求されても断りましょう。 もしだめだったらボーダーのすぐ隣にATMがあるのでキャッシングできます。
ドバイ博物館
要塞を改修した博物館。 ドバイの歴史を学べるのをコンセプトとしているらしいがショボくていまいち。 会館するまでネパール人店員から 「ドバイなんて2日いたら飽きるよ」 ドバイには一週間いましたが確かに2日あれば十分でした。
ドバイ・オールド・スーク(テキスタイル・スーク)
インドによくある布を売っているお店。別段、目新しいものなし。
アル・ファヒディ歴史地区(バスタキア)
昔ながらのアラブの町を再現した観光地。昔は建築物を泥?ラクダの糞?で塗り固めて作ったであろうと思われるが、現在はセメントをそれっぽく作っているフェイク。 おしゃれなカフェ、お土産やが入っているのでぷらぷら歩きに最適。
ヘリテージ・ビレッジ
昔ながらのアラブの町。バスタキアと同じ
ダイビングビレッジ
昔ながらのアラブの町。バスタキアと同じ
ゴールデンスーク
黄金はどれを購入していいのかわからないので、スルー
ディラ・オールド・スーク(スパイス・スーク)
乾燥果物、スパイス系を売っている。お腹が空いたのでピーナッツを購入
ドバイモール
ただのモール。暇つぶしにもならない。いつもカルフールでパンだけかって食べてました。
バージュ・ハリファ
夜見るとパトレーバーのグリフォンがそびえ立っているイメージ。
かっこいい!
写真でこの良さが伝わらないのが残念でならない。
大晦日はここで毎年花火を行なっていたようですが2017年はライトアップだけでした。 それでも人がすごくて男性と女性で分けて歩くようよう交通整理されたため 男性はものすごい遠回りしてショッピングモールに行かされます。 家族に女性がいると女性専用通路にいけるのでおすすめです。 地元の女性をナンパすれば?という解決策を思いつきますが残念ながらパスポート等で同伴女性が家族であることを証明する必要があるため無理です。
食事
インド人労働者が多いのでインド料理屋でカレーを食べる。量は少ないですが物価の高いドバイで200円ぐらいでたべれます。 労働者階級向けのサービスは日本より安いです。
デザートサファリーツアー
どこのホテルでも予約できますが値段が違います。 値段の差でサービスの違いはないようなので安いところを探しましょう。 見た中では「バックパッカー16」で申し込むのが最安値でした。 さばくの中を4WDで走るのですが一緒に乗っていたインド人家族は車から降りた後 車に酔って吐いてました。車酔いする方は前方の席に乗るなどして対処しましょう。
サンセットタイムあり
ベリーダンスを観ながらビュッフェ。結構退屈。 お金に余裕があれば水タバコを吸いながらが鑑賞するのがおすすめ。
ドバイ・マリーナ
ビーチ。海はそんなに綺麗じゃないかな?ビーチの近くは高級ホテルが乱立しています
ちなみに無印良品の店舗を発見。さすが無印、お金持ちをターゲットにするマーケティングはさすがです。
ホテル
ホステル ユース(Hostel Youth)
注意!予約しないように! 場所がわからない。電話しても繋がらない。 BookingComを使うと上位に出てきますが、ここは辞めましょう。
Al Khaima Hotel
ファミリー向けのホテルっぽいので治安は良さそうに見えました。 ホテルには出稼ぎ労働者が多い治安に問題がありそうなところは辞めましょう。 近くの個人商店でバナナを購入したら店員から 「俺に見せに初めて日本人が来た。握手してくれ」 と言われてちょっと嬉しかったです。日本人慣れしていないところってちょっと楽しいですよね。
場所:ディラ 朝食:パン、紅茶 料金:8,000円(クレジット不可)
バックパッカー 16(BackPacker 16)
個室ではなく、ドミトリーマンションの一室をホテルにしている。 それなりに清潔。日によって宿泊レートが変動するので要確認。 近くにスーパーがあるので便利。 場所はわかりずらい。 朝食のバイキングはなかなか。
場所:テコム 部屋:ドミトリー 朝食:バイキング 料金:(クレジット不可)
ユースホステル
ユースホステルの会員でなくても泊まれます。 めちゃめちゃ冷えてるプールあり。 朝食はビュフェ形式。値段も安くおすすめです。 ドミトリーあり。
アブダビ
最初、ドバイかアブダビかどちらに宿を取るか迷っていましたが 絶対にドバイにするべきです。 アブダビは観光箇所が少なく半日いれば十分なところです。 知り合いのインドネシア人が仕事で住んでいますが退屈な街だと言っていました。 旅行の起点にならないのでドバイを起点に旅行しましょう。
行き方
ドバイからバスでいけますが、めちゃくちゃ並びました。 乗車するのに一時間はみておきましょう
シェイク・ザイード・グランド・モスク
絶対に行きましょう。圧倒されます。 さすがイスラム文化を世界に発信するために建設されただけあります。 仏教も世界に発信するコンセプトで何かやってくれるといいのに・・・。
ところどころに今時のデザインを取り入れている箇所に違和感を持ちますがこれも伝統を今風にアレンジする挑戦かなと思えば赦せる範囲かなと。 間違って半袖短パンできた場合でも黒い伝統衣装を貸してくれますが、念のため肌の露出を抑えた服装で参拝しましょう。
拝観料:無料