カンボジア

タイからバスで入国。 国境付近でバスのガイドが100ルピーを払わないと国境を抜けられないと言って来た。 とりあえず払ったが、あとで調べると必要のないもので騙されたことに気がつく。 タイとカンボジアの国境はどちらの国の管轄ではないので軽犯罪多発地帯だ。 現地人でさえ国境でカバンをバイクで奪われている光景を目の当たりにした

この国境、なぜかカジノがある。 どちらの国にも属さないここで税金はどうしているのだろうか? 不思議だ?そもそもだれの所有物なの?

タイから国境までは快適であったが、国境からシェムリアップにいくまでは大変だった。 道路が整備されておらず、大きな穴があるのかバスが上下に飛び跳ねる。 そのうち右後ろのタイヤがパンクし、バスの運転手の指示に従い乗客が左前の席に移動する。重心をタイヤ側にかけない作戦だ。 そこで一緒になった看護婦をしているアジア人女性と会話していたが、 ここでもいかんせん、私の英語力の低さに盛り上がることができなかった。

夜にシェムリアップに着き、指定された宿に泊まらされる。 部屋で蛇口をひねると赤水が出て来る。配管が錆びているのだ。 水を出せども出せども透明になる気配はない。 シャワーだけ浴びる。 歯磨きの後に、口をゆすぐだけなら問題ないかと思い試してみたが口の中に嫌な感じが残ってだめだ。今度から、ミネラルウォーターでゆすごう

シェムリアップ

いわずとしれた世界遺産アンコールワットの起点となる都市。

アンコール・ワット

タプロームの遺跡に気が溶接されている(榕樹)さまが感動的と誰かに聞いていたが、 ユニークな光景だ

タケオ・ゲストハウス

日本人宿。初日からみんな挨拶してくれて居心地良さそう。 他のゲストハウスよりも安く綺麗なので泊まらない理由が見つからない。 服の洗濯は無料という至れり尽くせりの宿。 昔、日本人の主(宿の長期滞在者)がいて居心地が悪いと言われていたが、私のいた時はもういなくなっていました。

食事

そこらへんの軽食屋で「おじや」を食べたが、美味しくない。 カンボジアの食事はだめだな、と言ったら そんなことはないと色々な日本人に反論された。