ラオス

タイからメコン川を渡って一泊二日で「アジア周遊ゴールデンルート」と呼ばれるところを使った。

早くつきたいルアンパバーンに行きたい人はスピードボードを。 一日で到着できる。

タイのチェンマイから車で船着場まで移動、そのときにスェーデン人家族と一緒になる。夫婦と小さい女の子二人(エリザベス、他の名前は忘れた)、男の子一人だ。 女の子は車の中で刺繍を始め出した。流行っているのだろうか? 暇つぶしに刺繍をする習慣がないため、不思議に思ってしまう。

タイからラオスへ国境を超える際、なぜか10ルピーほど請求されみんな払っているのでそれに従ったがあとで調べると払う必要はなかったらしい。 いまはどうなっているのか知らない。

ボートに乗ると車で一緒だったスェーデン人と一緒になる。なぜか懐かれて相手することに。

フアイサーイで一泊してからルアンパバーンにいく。 このとき、エリザベスたちと違うボートになってしまったのだが、ボートが隣り合わせになるたびに、私の名前を読んで手を振ってくれた。 なんであんなに私に構って来たんだろう?私は感じがあまりよくないので人に好かれるタイプではないのに。 途中、私のボートと、エリザベスの乗っているボートが手で届くぐらい近くまで来たら、 手を上して来て握手を求めて来た。その瞬間、ボート間の距離が開き、子供が落ちそうになるが、そこは父親が体を両手で持ち上げて対処する。

フアイサーイ

夜にボートでこの街に着いて一泊する。 路上では露天がならび、カエルを焼いたものを売っていて現地人が観光客に面白がって営業をかけている。 肉があったので

「なんの肉?」

と質問すると

「犬」

と答えが帰って来る。食べてみたがいままで犬を食べたことがないのでよくわからなかった。

ルアンパバーン

世界遺産に登録された街。 シーサウァン通りは雰囲気があっていいところ。 食事は、もち米が基本。 もち米が好きなので東南アジアでは個人的にラオスがおすすめです。 食べ方は右手でひとつまみしてこねて丸めて食べる。

ビエンチャン

ラオスの首都。近代化されておりあまり面白くない。