ベトナム

女性の知り合いがベトナムへ個人旅行したとき、帰りの空港で泣いてしまった、と言っているのを聞いてそんなにいいところなのかと思っていました。 あとできがつきましたが、これ女性だけの現象っぽいです。 あとベトナム好きは圧倒的に女性が多い。 何が女性の心を掴むのかわからないですけれども。

ぼったくりについて

私は全く被害に会いませんでしたが、あのインドよりもぼったくりがうざいと意見する人がチラホラいます。 だからベトナムが大嫌いになる旅行者は多いようです。 とりあえずシクロなどに乗るのはやめましょう。

治安

アオザイバーに連れて言ってやると言われついていくと 裏路地で殴られて財布を取られたと嘆いている日本人男性に会いました。

ホーチミンサイゴン

飛行機からバスで安宿街があつまるデタム周辺にいく。 日本人男性がちらほらバスに乗っており日本人とバレないように地球の歩き方にはカバーをかけてあった。私はそんなの大した意味がないと思っているのでカバーなしだ。 なのにいつも「アニョハセヨ」と声をかけられる。 どうも韓国人にみえるらしい。

バスから降りガイドブックに載っている日本人宿に行く。 道ゆく人に聞きながらここだと教えられるとどうもホテルの名前が違うようだ。 後で知ったがオーナーが日本人から変わったらしい。 中に入るとナヨナヨした男性が出迎えてくれた。小指の爪が異様に長い。 鼻をほじるための最適な長さを明らかに超えている。 (小指の爪が長いのは同性愛者の証) 体をやたらベタベタさわってくるがどうも同性愛者らしい。 2Fのドミトリーに通される。早速シャワーを浴び、荷物をおいて街をぷらぷらすることにした。

シン・カフェという旅行会社が有名で偽物が立ち並んでいると聞いているが どれが偽物なのかわからない。 とりあえず本物のシン・カフェに行きハノイへのチケットがどれぐらいの値段か聞いておいた。

屋台にはフランスパンのサンドイッチがやけに目立つ。この暑いのに冷蔵庫もなしにトマトをきったものをそのままにしているのは衛生上どうなのだろうと思いつつも、そのサンドイッチを購入。うまい。フランスの植民地だったためこんな食べ物があるのだろう。 周りには観光客をターゲットにしたレストランがあるが高いのでスルー。

宿に戻ると日本人が結構いる。ほとんどが日本人で一人オーストラリア女性がいたが日本語ぺらぺら。 身長が白人なのに160cmないぐらいで小さかったが理由はベジタリアンだからと思われる。東南アジアでベジタリアンはメジャーではないため専門のレストランは日本に比べれば多いけれど値段はちょっと高め。 屋台でも現地の言葉で「ベジタリアン」だけは覚えて使うらしい。

みんなでご飯を食べに行くからと誘われたが断った。 どうも大人数は苦手だ。

宿の近くにマッサージがあり、そこでマッサージを受けていたら財布を盗まれたといってこれから警察へ届け出るといって出て行った男性がいた。 意味あるのかな?とそのときは思っていたが、届出があると保険がおりるから必要なのだ。きっとその人も保険に入っていたのだろう。

オーストラリアでワーホリをやっていて、日本に帰る前にベトナムを旅行して帰る予定の日本人に出会う。 ワーホリという制度をそもそもしらなかったので色々聞いてみると 1年間仕事ができるビザをもらえるらしい。 英語がぺらぺらでない私が働けるのかと聞くと、 大丈夫だと言われ絶対にいつか行こうと心に決めました。

この人以外にも日本人女性がワーホリをしており、その話を聞くとどうも仕事も簡単に手に入るらしい。そしてその2年後、会社をやめてワーホリに行くのでしたがその話はまた後日。

ハノイ

サイゴンから飛行機できた。 う〜ん、記憶がない。犬鍋が有名なので食べたかったが見つけることができなかった。

ホイアン

雰囲気のある古い町並みが残っているベトナムで最もよかった場所。

ホテルでレセプターの女の子たちと楽しくおしゃべりしていると、 どうも私はベトナムでイケメンに見えるらしく私に似ている芸能人がいるそうです。 街を歩いていると現地の女性からの視線を感じていましたが理由がわかりました。

フエ

日本でいうと京都に当たるが見るべきところは「王宮」だけ。

ミャチャン

ビーチリゾートとして有名らしいが、海はそんなにきれいではない。 あまりリゾートっぽくないのでオススメしない。 ここで知り合ったベトナム人女性と合コンをした。 英語は得意ではないらしく、フランス語専攻だそうだ。 他にも何か話したと思うが全く記憶にない。アルコール飲んでなかったんだけどな。

食事

バロット(ホビロン

呼ばれる孵化前のゆで卵。めちゃくちゃうまい。 ゆで卵と鶏肉が50:50で味わえる。見た目がグロテスクだが見つけたら食べていました。フィリピンでも食べれます。

フォー

どこでもたべれます。正直あまり好きではないです。

焼き物

日本でつくられている焼き物ほとんどベトナムの工場で疲れているらしいです 原価はなんと10~20円。ではなぜベトナムで焼き物が大量に作られているかといいますと

・電気代が安い ・山々に囲まれている日本と違って広大な土地を確保し工場建てることができる

ということだそうです。 賃金が安いとかではないそうです。 焼き物を作るのはほとんど機械がやってくれるため日本のエンジニアが1人いればよいのだとか。

安い焼き物は、低い温度(400度ぐらい、通常は1200度ぐらい) で焼かれているのですが、釉薬が低温度でも固まるように釉薬に体に悪い物質を混ぜているということなので購入する際は気をつけましょう。 安物買いの銭失いどころのはなしではありません。健康被害にあいます。